「Webライター初心者でも月10万円稼げるの？」
「Webライターでもっと稼ぐには何から始めたらいいの？」
「Webライターで月に10万円って現実的な数字なの？」
と、お考えではありませんか？
Webライターは、誰でも参入しやすく実は初心者でも月10万円を稼ぐことは可能です。
なぜなら、特別な資格がなくても、文章力がもの凄く高くなくてもいいからです。
とはいえ、Webライターで月10万円を達成できずに諦める方がいるのも事実。
今回の記事では、働くケースによって変わる仕事量と初心者Webライターでも月10万円稼ぐ方法を6項目にてお伝えします。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
関連記事未経験の私がWebライターで月1万円を稼いだロードマップを公開します。
関連記事ウェブライターとはどんな仕事？｜シングルマザーにもできるのか
Webライター初心者でも月10万円稼げるの？可能性を探る
最近では、在宅ワークの需要も高まりWebライターは人気の職種になっています。
では、Webライターについて解説していきます。
Webライターは需要がある
結論からいうと、Webライターは需要があります。
なぜなら、インターネットの普及で、調べ物をする際には「ネット検索」を行うことが当たり前の世の中になっているからです。
企業はWeb業界への参入をせざるを得ない状況にあり、そこで活躍するのが「Webライター」の仕事でしょう。
読者に分かりやすく情報を伝える専門家の存在が必要になってきます。
AIの進化もあり、Webライターは廃業するのでは？と思う方もいますが、けしてそのようなことはありません。
AIの書いた記事はweb上の情報の集まりなので、本当に皆さんが知りたい事ってそれよりももっと深く、リアルなところではないでしょうか。
やはり“人が書くからこそ”なんです。
webライターだったら読者に寄り添った記事を書くことができますよ。
時間や場所を問わずにできる
Webライターは、パソコンさえあれば時間や場所を問わず、好きな所でお仕事をすることが可能です。
なぜなら、本業の方以外は業務委託契約を結ぶことで、記事の納品ベースにて報酬を受け取っているからです。
例えば、本業の合間に副業としてWebライターを行うこともできるでしょう。
ですから、好きな時間やスキマ時間に働きたい方にとっては最適な職業ですよ。
私の知っているライターさんでもノマドで生活をしているWebライターさんも実際にいます。
関連記事未経験の私がWebライターで月1万円を稼いだロードマップを公開します。
関連記事【本当に始めても大丈夫？！】Webライターやめとけの真相についてお話しします
Webライターで月10万円を稼ぐための仕事量は？
では、Webライター初心者が月10万円を稼ぐためには、どれだけの仕事量をこなせばいいのかお伝えします。
仕事量を知ることで、ご自身に合った働き方ができるはずです。
ここでは、Webライターが文字1円単価、1記事3000文字に挑戦した場合をお伝えしていきます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
本業で働く場合（週5日・毎日8時間）
Webライターとして本業で働く場合、月に約20日間と想定すると、160時間確保できます。
1000文字を執筆するのに約1時間かかると仮定し、時給単価は1000円で計算します。
160時間×1000円＝16万になるでしょう。
とはいえ、執筆以外にも仕事があります。
構成やライバルリサーチ、他にも正しい情報なのかを調べる必要があります。
執筆以外にも時間がかかることを把握しましょう。
初心者で本業を目指す方は、まずは1日1記事〜2記事を書くことを目標にやっていくといいです。
そうすることで、月10万円を稼ぐことができますよ。
副業の場合(平日2時間・土日5時間)
Webライターを副業で行う場合、月に80時間が妥当でしょう。
前述通り、1時間1000円で計算すると8万円です。
執筆の速度、または単価を上げるかを検討しなくては月10万を稼ぐのは困難と言えます。
例えば、隙間時間を有効活用し競合調査や記事構成を完成させておく、そして夜は執筆だけという状況であれば1日1記事完成できる可能性があります。
もしくは、Web記事だけに限らず、SNSの運用代行を行うといいでしょう。
副業の場合、本業に支障をきたさないように継続できる量と受注する単価が重要です。
また、クライアントを複数持つ事で案件の金額も違う点も気にしていきましょう。
主婦＋Webライター(週5日・平日6時間)
主婦でWebライターを行うのなら、月に最大12万円を稼ぐことが可能です。
パートのように、自宅で執筆活動に励むことが可能だからです。
とはいえ、子ども達の急なお休みや学校行事で忙しいこともあるのではないでしょうか。
初心者の時は、平日にガッツリ頑張れば在宅でも10万円を超えることができるのを目標に、自分のペース配分や家庭の状況を確認しながら案件を受注すると良いでしょう。
関連記事Webライターはリサーチが9割！効率よく調べるコツを伝授します
関連記事Webライターの1日の流れ作業時間を確保する方法！執筆数を上げるコツもご紹介
Webライターで月10万円を目指す6項目
では、Webライターで月10万円を目指すために必要なことを6つの手順でお伝えします。
2,000円や1万円から抜け出して10万円を手に入れるにはどうしたらいいのか？
今以上に何をしたらいいのかを考えつつ、読んでみて下さいね。
Webライティングをマスターする
基本的なことですが、Webライティングをマスターしなくてはいけません。
Webライティングをマスターしなくては記事の質が上がらず、案件を獲得できないことや継続依頼につながらないからです。
Webライティングは、記事を書くことや本を読むこと、スクールにて学べます。
もう、コピペや競合他社の真似をしているだけの記事は必要とはされません。
ライティングの基礎はもちろん、多少のSEO、そして文章力も必要になってきます。
ここまで来たんだったらぜひ、応用の利いたWebライティングをマスターしましょう。
webライターにおすすめの便利なツール25選！これらを使えば効率良く稼げます
ブログやnoteで記事を書く
案件に応募する前に、ブログやnoteで記事を書いてみましょう。
企業は、あなたがどんな記事を書けるのかを知りたいからです。
記事を見るとあなたのレベルも一目で分かります。
ですから、ブログやnoteに書くときのテーマ選びは、執筆してみたいメディアに沿った内容を書くことも良いでしょう。
案件に応募して実績を作る
どんどん案件に応募していきましょう。
応募する方法は、クラウドワークスや、書きたいメディアがあればメディアに直接応募してみるのも良いでしょう。
ここで重要なのが、記名記事や実績として公開できるかどうかです。
企業側は、実績を見て採用の判断をします。
ですから、実績が公開できるのかを確認しつつ案件をこなしていきましょう。
どうしても専門家でないと実績公開できない場合も多くあるのが現実です。
その場合は許可を得て、ドキュメントに書いた記事を提出することも考えてみましょう。
ポートフォリオを作成する
実績ができてきたら、次はポートフォリオを作成しましょう。
ポートフォリオは、あなたが眠っている時も営業してくれる営業マンになるはずです。
メディアを運営している方は、Webライターを常に探しています。
実績が出来てきたら、ポートフォリオを作成しWeb上で公開しておきましょう。
活動ジャンルを広げる
Webメディアの記事執筆に慣れてきたら、次はSNSの運用代行など活動ジャンルを広げてみましょう。
運用代行は、単発案件に終わらず継続的に案件を頂けるからです。
例えばライターとして記事執筆をして、ポートフォリオでブログを構築した経験から、画像が作れるようになっていたとします。
そうするとYouTubeのサムネイル画像を作成する仕事や、記事の流し込みのみの仕事、SNSではインスタグラムの投稿作成、といった仕事へと幅が広がっていきます。
Web記事を執筆しつつ、SNSの運用代行を行うことでマーケティング視点の思考力も身につくんですよ。
また、これらは1案件1万円〜10万円以上と幅広い単価があるので、収入の安定にもつながるでしょう。
単価をアップする
まずは、クライアントワークにて信用と実績を積み上げていきましょう。
ここが一番大切です！！
焦って高額な案件に飛びついても、高額という事はそれだけ責任も大きく、クオリティや権威性も求められます。
金額だけに囚われないで、常に自分の実力を自分で理解しながら、クライアントとの信頼関係を積み上げましょう。
継続案件をもらえた方が、結局は安定してwebライターを続けて生活できていた、と言う場合も。
そうしていくことで、最終的には単価アップへつながり時給が上がります。
また、現状に満足せずに常に新しい案件にチャレンジしていくのも良いでしょう。
そのようにすることで、単価の高い案件に出会える場合もありますよ。
関連記事Webライターの年収はどれくらい？実際の金額と未経験から年収をあげるロードマップを紹介
関連記事Webライターに将来性はあるの？不安だと言われる理由と稼いでいく方法5選
案件をこなして月10万円を稼ぐWebライターになろう！
Webライターで月10万円を稼げる方法について6つの項目にてお伝えしてきました。
Webライティングを学び案件をこなすことで初心者でも月10万円を稼ぐことは可能です。
月に10万円となるとかなりの大金ですよね。
その重みも違ってきます。
5,000円や1万円稼ぐのとどう違うのかな？と自問自答して、勉強と経験を積んでいくことも10万円台に到達できる大切な考え方です。
しかし、慣れていないうちはwebライターという仕事を少し大変に感じることもあるでしょうね。
Webライターは誰でも参入できますが、記事の質が悪ければ継続依頼どころか、案件を受けることさえ難しいです。
とはいえ、Webライターは納品ベースで報酬を得られることや単価アップも見込めるのでやりがいもあります。
ぜひ、案件をこなして月10万円を稼ぐWebライターになりましょう。
関連記事Webライターは独学でもなれる？Webライティングを学ぶ方法5選
関連記事webライターにおすすめの便利なツール25選！これらを使えば効率良く稼げます